マイナンバー制度の導入によって、介護分野はどう変わるのでしょうか。

これまで手続き上必要とされてきた所得証明書や診断書等の添付、
介護保険の届出や申請の際に必要だった住民票や所得証明書等の添付などが、
マイナンバーによって不要となります。
また、別の介護施設へ移った場合でも、マイナンバーによって、これまで受けていた
介護情報がスムーズに伝達され、手続きが簡単になると考えられます。

ただし、介護施設などではマイナンバーの厳重な取り扱いが必要となります。
(介護施設をはじめ、民間企業でマイナンバーを使用して個人情報を知ることは
できないため、施設の人に個人情報が知られる心配はありません。)