勤怠給与人事の便利メモ

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マイナンバーの通知カードを捨ててしまった!紛失してしまった!という場合、マイナンバー通知カードの再発行を行うことができます。 

マイナンバー通知カードの再発行手順は、下記の通りです。


1)住所地を管轄する警察署に行き、「遺失物届」を提出します。
 「遺失物届」を提出すると「受理番号」が発行されます。


2)手順1)で発行された「受理番号」を持って、市区町村の窓口へ行きます。
 窓口で、マイナンバー通知カード再発行手続きを行います。

 マイナンバー通知カードの再発行手続きには、以下のものが必要です。

 ●身分証明書
  顔写真がついている証明書なら1点。ついていない証明書の場合は2点必要です。

 ●再発行手数料500円

 ●受理番号(手順1)で発行してもらったもの)

 代理人が本人に代わって手続きをする場合は、以下のものが必要です。

 ◆再発行を申請する本人の身分証明書(コピー可)

 ◆再発行手数料500円

 ◆受理番号(手順1)で発行してもらったもの)

 ◆代理人の身分証明書

 ◆代理人の代理権を証明する書類
  代理人が任意代理人(家族など)の場合は、委任状
  代理人が親権者(未成年の子の親など)の場合は、戸籍謄本
  代理人が成年後見人(法定代理人)の場合は、登記事項証明書


3)地方公共団体情報システム機構から、マイナンバー通知カードが郵送されてくるのを待ちます
  再発行されたマイナンバー通知カードは、転送不要の書留で郵送されてきます。





マイナンバーカードの申請は、WEBやスマートフォンからではなく郵送で行うこともできます。
マイナンバー通知カードの下部が、マイナンバーカードの申請書になっています。
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※画像:総務省より

郵送でマイナンバーカードの申請をしたいのに、申請書をなくしてしまった!という場合は、お住まいの市区町村のホームページを検索してみましょう。
例)相模原市 + マイナンバーカード申請 など
自治体によっては、ホームページから交付申請書をダウンロードできます。

交付申請書のダウンロードができない市区町村については、担当窓口へ問い合わせをしてみましょう。




2015年(平成27年)10月から、マイナンバーの通知カードが配布されました。
マイナンバー通知カードには、スマートフォンからマイナンバーカードの申請ができるQRコードがついています。
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※画像:総務省より

このQRコードをなくしてしまったら、マイナンバーカードの申請はできないのでしょうか?
また、このQRコードからの申請と、マイナンバーカード交付用WEBサイトからの申請は何が違うのでしょうか?


◆QRコードをなくしてしまっても、マイナンバーカードの申請はできる

QRコードをなくしてしまっても、マイナンバーカードの申請は可能です。

マイナンバーカード交付用のWEBサイトから、申請すればOKです。

地方公共団体情報システム機構
マイナンバーカード総合サイト


◆QRコードからの申請と、WEBサイトからの申請は、何が違うの?

QRコードから申請を行っても、WEBサイトから申請を行っても、特に違いはありません
異なるのは、QRコードを利用して申請すると、申請フォーム内の「申請書ID」が自動的に入力されるという点だけです。
「申請書ID」とは、「個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書」の上部に記載されているIDのことです。
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※画像:総務省より

QRコードを使用せずWEBから申請する場合は、この「申請書ID」を手入力すればOKです。
「申請書ID」は半角英数23桁あります。
間違えないように入力しましょう。


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