日経XTECH(2018/08/30)は、厚生労働省が主導する「医療版マイナンバー」が本格始動することを伝えています。
「医療版マイナンバー」は、健康保険証などに記載されている被保険者番号に2桁の番号を追加し、個人を識別できるようにするもの。
この新らしい被保険者番号により、異なる医療機関が個人の健康診断や診療、投薬情報などを共有したり、健康や医療、介護分野で別々に管理している個人データを連結・分析して医療サービスなどの質の向上に役立てることを目指しています。
しかしながら、マイナンバーと異なり用途を限定していないため、被保険者が自分の番号を厳格に管理する必要が生じると警鐘を鳴らす識者も。
日経XTECH「医療版マイナンバー」は、健康保険証などに記載されている被保険者番号に2桁の番号を追加し、個人を識別できるようにするもの。
この新らしい被保険者番号により、異なる医療機関が個人の健康診断や診療、投薬情報などを共有したり、健康や医療、介護分野で別々に管理している個人データを連結・分析して医療サービスなどの質の向上に役立てることを目指しています。
しかしながら、マイナンバーと異なり用途を限定していないため、被保険者が自分の番号を厳格に管理する必要が生じると警鐘を鳴らす識者も。
医療版マイナンバーが始動、被保険者番号を活用