勤怠給与人事の便利メモ

勤怠管理、給与計算、人事管理などに関する便利な情報をメモ。

2017年07月



ITPro(2017/07/27)は、2017年7月に試行運用が開始された「ぴったりサービス」を紹介し、国や自治体がマイナンバー制度によって縦割り行政を崩せるかが今後の鍵になると記事にしています。
「ぴったりサービス」はマイナンバーカードがなくても使用できるマイナポータルの機能で、児童手当に関する届け出など、子育てに関わる行政手続きの検索が行えます。

ITPro
国や自治体、マイナンバー制度で「縦割り」を崩せるか



NHK NEWS(2017/07/26)は、関係機関がマイナンバーを活用個人情報をやり取りするためのネットワークシステムに不備がみつかったことを報じています。
2017年の秋からシステムの運用が始まることになっていますが、秋以降も国民健康保険組合をはじめとする150近い機関で手続きの一部が簡略化できないことがわかったとのこと。


NHK NEWS
マイナンバーの活用 システム不備で運用に遅れ




2016年1月以降、ハローワークに提出する雇用保険関係の書類(雇用保険被保険者資格取得届や雇用保険被保険者資格喪失届、雇用保険被保険者離職票など)には、マイナンバーの記載が必要となりました。
ただし、本人がマイナンバーの提供を拒否した場合には、マイナンバーが空欄であってもその書類を受理することになっています。

参照)
雇用保険の給付を受ける皆様へ
雇用保険の申請にマイナンバーの記載が必要です




YOMIURI ONLINE(2017/07/20)は、政府が、地方自治体が健康増進や地域貢献活動などに参加した住民に発行しているポイントを「自治体ポイント」としてマイナンバーカードに合算し、買い物や公共施設などで利用できる制度を開始すると報じています。
2017年9月運用開始予定。
地域振興やマイナンバーカードの普及につなげる狙いがあるとのこと。

自治体ごとにバラバラのポイントは使いにくいなどの声があがったことから、マイナンバーカードのICチップを活用して合算し、原則1ポイント=1円で使用可能にするとのことです。

YOMIURI ONLINE
自治体ポイント、マイナンバーに集約…9月にも



初めてアパート暮らしのブログでは、マイナンバーが正しいかどうかエラーチェックを行うためのエクセル関数を無料で公開しています。

一桁打ち間違えた場合などに、正しいかどうかを判定してくれるものです。

個人番号用(12桁用)と法人番号用(13桁用)があります。

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