勤怠給与人事の便利メモ

勤怠管理、給与計算、人事管理などに関する便利な情報をメモ。

2016年02月



個人番号カード(マイナンバーカード)を発行する為には、申請が必要となります。
申請書は、マイナンバーの通知カードに同封されている他、
Webからの申請も可能となっています。

この個人番号カード(マイナンバーカード)は、いつまでに申請すればいいのでしょうか。
申請には、期限があるのでしょうか。

個人番号カード(マイナンバーカード)の申請は任意である為、期限はありません。
必要がない場合は、申請は不要です。

カード発行手数料は2年間は無料となっている為、発行を考えている場合は
無料のうちに申請を行うのがお得かもしれません。 


 



マイナンバーに関するビジネス資格が続々と誕生しています。

日本マイナンバー管理協会が認定する「マイナンバー管理アドバイザー」は、
企業でのマイナンバー管理方法に関するコンサルティング能力を有するもので
あることを認定する資格です。

LEC東京リーガルマインドでは、この「マイナンバー管理アドバイザー」の
速習講座などを実施しています。(資料請求も可能)



 



マイナンバーカード(個人番号カード)約2万6千枚の
ICチップに不具合があり、再発行されていたことが
わかったと、平成28年2月24日に報道されました。

朝日新聞DIGITAL
マイナンバーカード2万6千枚再発行 ICチップ不具合

不具合が発覚したのは同年1月下旬ごろだったそうですが、
公表されていませんでした。

平成28年1月21日に全国の自治体へ発送したマイナンバーカード
(個人番号カード)のうち約2万6千枚に、ICチップ内の
個人認証データに不具合が発見されたというもので、
カード製造後のデータ入力時におけるミスであるとのことです。

自治体が、住民に手渡す前の段階で気づき、再発行手続きを
とることとなったとのことです。




マイナンバーの利用範囲は、マイナンバー法によって定められています。
法定の利用方法以外の用途で、マイナンバーを収集したり、利用することは
認められていません。

マイナンバー法で認められた業務以外で、マイナンバーを受け取ってしまった場合は
どうすればいいのでしょうか。
(例えば、ローン契約の審査の為に受け取った源泉徴収票に、マイナンバーが記載
されていた場合など)

このような場合には、直ちにマイナンバー部分を黒塗りしたり、書類を返却、または
廃棄するなどの対応が必要となります。




平成28年1月から施行されたマイナンバー制度において、
2月23日、国内に住む別々の男性に同じマイナンバーが
割り振られるミスがあったことが分かりました。

2016年2月23日 13時0分 読売新聞
マイナンバー、違う県の2人の男性に同じ番号

同一のマイナンバーが割り振られた男性は、長野市と
香川県坂出市に住む男性二人。

長野市の担当者が、二人を同一人物であると思い込んだことが
原因によるミスであるとのことです。



↑このページのトップヘ