ZDNet Japan(2017/12/05)は、SBI証券が、これまで手作業で行っていたマイナンバーの管理業務をシステム化したことを報じています。
作業時間を減らして業務の効率化を進め、顧客サービスの品質向上を狙うとのこと。

SBI証券が活用するのは、ダブルスタンダードが提供するAI(人工知能)搭載型OCR(光学文字認識)「マイナンバー抽出処理システム」。
OCRで読み込んだ書類の種別をAIで自動判別し、さまざまな形式に成形、加工し、情報の読み取り精度を向上させるとのこと。
従来のOCRに比べ、文字認識率が50%向上するとしています。

ZDNet Japan
SBI証券、AI搭載型OCRを導入--マイナンバーの管理業務を効率化